まもなく、『BICC ラリー オブ 嬬恋』が開催されます。
グリーンフィールドの前の道もラリーのコースになっていて、今、本番に向けて参加する選手の車が目の前を通過していってるところ。
で、何が「5年越しの夢」っていうと、今回もこのラリーに出場する日本が誇る世界のラリードライバー・新井敏弘選手のナビシート。
新井選手とスタッフ、ラリー関係者の方々がウチにお見えになりまして(撮影の為と昼食食べに)、ラリーの事務局長さんに
オーナー&ワタクシ 「新井選手の大・大・大ファンなんですっ!!!!!!!」
と、無謀極まりないアピール。(だって、本当に好きなんだもん byオーナー&ワタクシ)
時間をさかのぼること5年前、バラギ湖畔で『嬬恋スノーフェスティバル』を開催したとき、当時「若妻会」と言うものに加入していたワタクシは、お手伝いに行く予定でした。
もちろん、ゲストで新井選手が来るというのは先刻承知で1人で(うわぁ・・・、本物に会える♪)と浮かれていました。
そしたら間際になって、
「お手伝いの人数が多いからさあ、今井さんは別の日によろしくね。」
がぁぁぁぁぁん・・・・。
サーキット内を同乗走行するイベントにまんまと乗りそびれて、ホントにガッカリ。
(たぶん、若妻会の中で新井選手のことを「どれだけスゴイ人物か?」と把握して、大喜びしていたのはワタクシぐらい。WRCでカンクネンがスバルのワークスを離れ新井選手がドライバーに決まったと聞いてうれし涙を流したのも若妻会の中ではきっと私だけ。)
・・・なんて経緯があって、今回。
お昼ごはんの準備をしていたところに、事務局長さんから電話。
事務局長さん 『今なら、ヨコに乗れるよ。』
ワタクシ 『・・・・・・!!!!伺いますっっ!!!!!!!!』
なんと、事務局長さんが新井選手にお願いしてくれたんですね☆
ずうずうしくも撮影の合間にナビシートに乗せてもらい、新井選手による夢の同乗走行(しかも、一応公道!!)が実現したワケであります。
新井選手にとっては、きっと軽く流したぐらいの運転だったのでしょうが、プロドライバーがラリー車を動かすと雪道でも自由自在になるんですね、スゴイスピードが出ても。
新井さん 『そんなに怖くなかったでしょ?』
と、涼しい顔で言ってくださいました。