合宿って・・・

富里高校陸上部
夏の合宿シーズンが始まりました! 毎年の一番乗りは、千葉の県立富里高校陸上部の女子長距離選手。 朝早くからガツガツ走り、食事もガツガツ食べる元気なコがたくさんいます。 ありがたいことに食事が終わった後は必ず「手伝います!」と言って厨房に入ってきて、自分たちが食べ終わったお皿を、これまたガツガツ洗ってくれるのです!!本当に助かってます(感涙!) 先輩・後輩関係なく楽しそうに色んな話をしながらテキパキと仕事をこなしていくんですね。素晴らしい・・・。 顧問である先生が良いと、選手がのびのび・すくすくと育っていくんですね。 つい先日、BSのテレビ番組で成長している社長のトーク番組がありました。観客はあらゆる企業の人々。(この回では外食・食品産業でした) 観客からの質問で「社員の向上でもっとも重要なのは?」(たしか、こんな質問)の回答をゲストの社長が即答、「トップです!!」 ようするに、社長ってことです。 この番組を見ていて『あ、これって色んなことに共通するんだ・・・。』と、思いました。 良い例が、まさしく「富里高校陸上部」な訳です。 先生がとにかく「良い」先生で、怒鳴り声がよく外から部屋から聞こえてくるんですが、叱咤激励とは正にこのこと。ただ単に怒っているのではなく、要所をピンポイントで押さえて叱っているのです。(違いが分かるでしょうか?) 別に私が叱られているのではないのですが、大声で聞こえてくる話を聞いていると「ハイ、そうですね・・・。私にも十分当てはまることです。すぐに改めます。ありがとうございました!」と、なってしまいます。 昨年は男子が駅伝大会の予選を見事に勝ち抜き、全国大会である京都・都大路を大爆走したのですが、今年はぜひアベックで全国大会出場をして欲しいなぁ・・・。 そんなことになったら間違いなく、宿をクローズして家族みんなで京都に行くことでしょう。 うわぁ、なんだかワクワクしてきた!