グリーンフィールドでは『さくちゃんを救う会』の募金箱を設置していましたが、募金の目標金額達成!ということで、募金箱の撤収をしました。
ボランティアが構成されて1ヶ月しないうちに目標金額の達成!
日本はホントに良い国です。
しかし、さくちゃんの戦いはコレからが本番。
アメリカに渡って、臓器提供はすぐ行なわれるのか?心臓移植をしても「果たしてその心臓がさくちゃんに定着するのか?」という問題もあるのです。
一概に、『目標金額集まりました!めでたし・メデタシ』とのん気に、よろこんではいられないのであります。
さくちゃんは運よく(という言い方も変ですが、)アメリカでの手術が受けれますが、春以降、もし身近な人(特に15歳未満のこども)が心臓病にかかり、助かる術は心臓移植しかない!なんてことになったら大変です。
もうすぐ発表されるそうですが、WHO(世界保健機構)では、
『自国以外での臓器提供の禁止』となるそうです。
と、なると日本では15歳未満の臓器提供は法律で禁止されているので、子供が心臓病にかかり、臓器移植をしなきゃ助からないよっていうことになったら、『残念ですが、延命治療をするしかできないですね。根本治療は無理です。』ってな、話になるわけです!!!
法律の改定しか道はないわけですが、今の国会、アホの私から見ても「与党と野党の足の引っ張り合い」をしているだけ。
そんなことをしているヒマがあったら、『どうなったら、日本が国民にとって良い国となりうるのか?』ってことをみんなで考えればよいのに・・・と思う今日この頃です。
※なんだか、真面目な話になってしまいました。タマにはいいのか・・・。