ある日、突然に。

ゴールデンウィークに入る数日前、朝早くから一本の電話。 大事な友人があちらの世界にいってしまったお知らせでした。 昨日はその友人のお別れ会でした。 「おまえに線香あげる日がくるとは思わなかったよ・・・。」と、オーナーが一言。 そりゃそうだ。順番が違うんだもんね。 いつも、『今からそっちにいってもいいかなぁ。』といきなり電話をよこして、ふらっとグリーンフィールドに現れる。 今まで普通の(?)事だったのが遺影の写真を見て、(そっか・・・、本当にもう来ないんだよな。)ということを実感させる。 祭壇には笑顔の写真、となりのギャラリーには今まで作ってきたガラスの作品が展示されていました。 その作品の中には、『これだけはぜったいに売れない!』と言っていた物もありました。 なんだよぅ、生きていればまた造れたかもしれないのに・・・。 P.S  グリーンフィールドの桜は少しだけど、キレイに咲いたのに。